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知事記者会見(平成28年4月12日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月12日更新

記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます) 

 会見日:平成28年4月12日(火曜日)

発表項目 

  • 企業のための広島県ガイド(WEB版)のリニューアルについて〔動画ページ〕  

質問項目

  • 企業のための広島県ガイド(WEB版)のリニューアルについて(日経)
  • G7広島外相会合について(読売・RCC) 〔動画ページ〕   
  • グローバルリーダー育成校の候補地について(中国)
  • サッカースタジアムの整備の検討について(NHK) 〔動画ページ〕
  • 広島空港におけるアシアナ航空機事故から1年経って(中国)
  • 広島空港の利用状況について(中国)

会見録

(幹事社:読売新聞)
  幹事社の読売新聞です。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,14時30分を予定しています。ご協力をお願いします。まず知事からの発表がありますのでお願いします。

企業のための広島県ガイド(WEB版)のリニューアルについて

  私から発表項目,1点ございます。企業のための広島県ガイドWEB版のリニューアルについてであります。この度,企業誘致のためのポータルサイト「企業のための広島県ガイド」をリニューアルいたしました。本県では,県内産業の活力向上と雇用拡大に繋げていくために,積極的な企業誘致に取り組んでいるところでありますけれども,その動きを加速させて,都市型オフィスの誘致,あるいは本社機能の移転などに積極的に取り組むため,この度,リニューアルを行ったものであります。2点ほど特徴がありまして,1点目は,従来のサイト,本県の立地環境の紹介という形だったわけですけれども,そこに新たに「ライフスタイル」というコーナーを設けました。そこで本県の子育て環境であるとか教育環境などの情報を掲載しております。これによりまして,広島県で実際に住んで,働くということをより具体的にイメージを持っていただきたいと考えています。

(事務方)
 〔ポータルサイトの画面を表示して説明〕
 こちらがトップページになります。新しく設けましたライフスタイルのページがこちらになります。教育県であることなどを紹介しましたり,イクちゃんサービスの件数なども紹介しております。こういった形でライフスタイルのページを設けております。

(答)
 2点目として,各産業団地,従来型の誘致ですけれども。これをドローンで撮影した空撮の動画を入れました。こちらもちょっと見ていただけますか。

(事務方)
 〔ポータルサイトの画面を表示して説明〕
 三原西部工業団地〔惣定地区〕を紹介します。〔国道〕2号線から団地への道路になります。団地を北側から見た図になります。手前がシャープ〔株式会社〕,奥にあるのが高砂〔香料〕工業〔株式会社〕,真ん中のところが今分譲中の団地でございます。こういった感じで紹介させていただいております。

(答)
 一応,テスト的に企業の皆さんにもご覧いただいているのですけれども,周辺の様子も一目で分かって「わかりやすい」という声もいただいておるところであります。こういったサイトのリニューアルとあわせまして,本年度から新たな助成制度も始めております。本社機能を移転を行った企業に対して,家族を含めて従業員の一人当たり,100万円の助成を行うなどがあるわけなんですが,こういったものを活用しながら,企業の皆さま方に広島の魅力が伝わって,〔設備〕投資先として,多くの企業に広島が選ばれるように積極的に取り組んでいきたいと考えているところであります。私からは以上です。

(幹事社:読売新聞)
 この件について,質問がある社は挙手して,社名を名乗ってからお願いします。

(日経新聞)
 日経新聞ですけれども,今の話,本社移転の話なんですけれども,実際に移転した企業がもし実績としておありでしたら教えていただきたいことと。実際に一人当たり100万円ということですので,仮に実績がありましたら,それも教えてください。あと,今後,本社機能の移転,あるいは企業誘致に関して,もっとセールスとしてもっと売り出されていくと思うんですけれども,今回のリニューアルもきっかけとして,もっとさらに促進していくためのどういった取組をしていくかということもあわせて教えてください。

(答)
 まずこの制度4月に始まったばかりなんで,まだ適用はないというところですけれども。例えば昨年行いました,東京での企業立地懇談会というのがあるんですが,そういうところでも広島で,いわゆる工場ではないソフト的な事業部門,これを行うこと。ITとかにも着目して議論したりしたんですけれども,そういう形でいろんな立地関係のイベントもあるので,そういうところでご紹介をしたりしたいと思いますし,もちろん個別の企業に対する働きかけ,広島にご縁があったり,あるいはいろんな情報〔を〕我々耳にすることがありますので,そういったところに働きかけて行きたいと思っています。

(幹事社:読売新聞)
 他にありますでしょうか。

G7広島外相会合について

(幹事社:読売新聞)
 続いて,幹事社質問に入ります。昨日閉幕したG7外相会合で発表された「広島宣言」では,「核兵器のない世界」に向けて,政治指導者らの被爆地訪問を呼び掛けています。来月下旬の主要国首脳会議・伊勢志摩サミットでは,オバマ〔米〕大統領を始め,核保有国の政治指導者が数多く日本を訪問します。こうした機会に,県としては,政治指導者の広島訪問に向けて,具体的にどのような取組を検討していくお考えか,お伺いしたいと思います。

(答)
 前段として,これまでの我々の動きがあると思うのですけれども,昨年,あるいは一昨年のNPTの準備会合,あるいは運用検討会合そのもので,広島や長崎への訪問ということを呼び掛けて,そして,文書の中に入れ込むということを働き掛けて,外務省の方でも実際に交渉の中で,それを入れていただいて,残念ながら中国の反対で,広島,長崎という名前は落ちながらも,一応,合意文書のドラフトとしては,そういう趣旨が盛り込まれたという一歩がありました。残念ながら,合意に至らなかった,採択されなかったわけですけれども,今般はその流れの中で「広島宣言」という形でG7のドキュメントとして発表されて,今度は,広島・長崎という具体的な地名も入ったと,発展というか一歩ずつ進んできています。G7として出した重みというのは非常に大きいと思っていまして,世界の人に呼びかけると同時に,自らにも呼びかけることになるわけですから,そういう意味で各国もそれを意識してくれているんじゃないかなと思っています。もちろん,今度,伊勢志摩サミットがあって,その機会にアメリカも含めて,首脳の皆さんが広島を訪れていただくというのは,非常に意義が高いことだと思っておりますが,それだけに留まらず,今後も外務大臣を含めたその他の閣僚であるとか,国防大臣とかそういう方も含めて,広島に訪れるということが,普通のことになっていくと良いなと思っています。オバマ〔米〕大統領の訪問ということについて言えば,これだけさまざまな形で報道されている中で,アメリカ側としても真剣に検討されていると思います。我々の考えはこれまで,何度もお伝えをしてきているところでありますので,今は最終決定のタイミングということで,外務省が具体的には調整をいただくと思いますが,静かに見守っていくというところが,我々のできること,ないしはすべきことかなと思っています。

(幹事社:読売新聞)
 この件について,質問がある社はお願いいたします。

(RCC)
 RCCです。昨日までの外相会合で,平和公園訪問の際は知事も同行されたと思うんですけれども,その際にですね,直接言葉を交わされたり,あるいは横でお聞きになったりして,その外相達のですね,言動であるとか,動きなどもご覧になったと思うんですが,何か印象的なことがありましたら,教えていただきたいんですが。

(答)
 昨日も聞かれたことなんですけれども,個々の,具体的なご発言だとか,様子っていうのは差し控えたいと思うんですが,非常に熱心にご覧いただいたと。非常に真剣にご覧いただいた。それぞれが,じっくり展示に見入るようにずっとご覧になってたというところがあります。私も一緒に同行する中で,いくつか,解説をしたり,質問をいただいたりもしましたけれども,非常に真剣ですし,重く受け止めているという様子は非常に明らかでありました。その後,ちょっと聞いた話だと,資料館で読んだりした知識,その後,原爆ドームに行ったんですけれど,明らかに頭に入っているなというようなご質問が,原爆ドームの方でもあったということで,そういう意味で,ただ,なぞってやってただけじゃなくて,ちゃんと頭に入っていたというようなこと,そんなこともあったようであります。

(幹事社:読売新聞)
 他にありますでしょうか。その他に質問があります社はよろしくお願いします。

グローバルリーダー育成校の候補地について 

(中国新聞)
 中国新聞松本です。グローバルリーダー育成校の関係でお伺いをします。先日,庄原市がですね,誘致の考えを表明をされました。これまで,大崎上島町が正式に表明をされていますけれども,具体的にですね,今,どのぐらい候補地があるのかというのが伺がえるのかどうか,まずお聞きしたいなと思いまして。

(答)
 私も庄原〔市〕の話は,報道でしか聞いていないんですけれども,教育委員会の方にお話はきていると思いますんで,そういう意味では,私はちょっと直接伺っていないというところであります。なのですみません。教育委員会にご確認いただければと思います。

(中国新聞)
 あと候補地の選定については,当初は3月末までという予定だったと思うんですけれども,それが期限を設けずにということですが,平成30年度,2018年度に開校を目指すという上で,どういうスケジュールで絞り込んでいってですね,進めていくのかということをイメージなどありましたらお伺いしたいんですけども。

(答)
 私の理解としては,教育委員会,いわゆる委員の皆さんがいらっしゃいますので,教育委員会の方で決めていくと。これは教育的観点からどうしていくのかということで決めていかれると私は思っていますので,具体的なタイミングであるとか,プロセスについては,そちらに譲るということにしたいと思っています。ただ,タイミング的には,やはりしかるべきというか,タイミングで選ばれるんだろうなと,つまり,あんまりずっと検討したら状況が変わるとかいうことでもないので,まず,候補地をしっかりと見極めた上で,いろんな評価の観点があると思いますから,そこから,結論を出していくことじゃないかなと思いますが。

(中国新聞)
 これも教育長の発言なんですけれでも,未利用の県有地をですね軸に検討してきたんだという話があったと思うんですけども,県有地については今も候補地として残っていて,有力な場所であるというご認識なんでしょうか。

(答)
 それも含めてということだと思いますが。

(幹事社:読売新聞)
 他に質問がある方,いらっしゃいますでしょうか。

サッカースタジアムの整備の検討について

(NHK)
 NHK中村と申します。サッカースタジアムに関してなんですけど。昨日付けでまたサンフレッチェ側に面談依頼に対する回答や確認事項の返答依頼っていう文書を送ったようなんですけども,あらためて今の進捗状況と今後のサンフレッチェ〔広島〕側との話し合いのどういう方向性で進めていくのか,あらためてご見解をお願いします。

(答)
 進捗状況というか,今,一旦スケジュールを送って,作業部会の方では,引き続き,この検討作業というか,あるいはご承知のようにみなと公園の関係で港湾事業者の方々と意見交換をしたりということをしているところであります。今,昨日お返事を出したところでありますので,また,久保会長の方から,何らかのご回答があると思っていますので,それを踏まえて,また対応していくということになろうかと思います。

(幹事社:読売新聞)
 他,ご質問ある方いらっしゃいますでしょうか。

広島空港におけるアシアナ航空機事故から1年経って

(中国新聞)
 中国新聞の樋口と言います。昨年4月に発生しました広島空港で起きたアシアナ機の事故からですね,明後日で1年になります。まず,これまで原因というのが定かでないのですが,この点について知事としてどういうふうにお考えになっているかというのをまずお聞かせ願えますか。

(答)
 原因についてですか。

(中国新聞)
 そうです,原因についてです。

(答)
 原因については,運輸〔安全委員会〕当局の方で調査がなされているところでありまして,これについては相当な時間がかかるだろうと当初から言われていましたので,その点については今お待ちをしているところです。しっかりとそこは原因究明をしていただくということが大事なので,慌てるということではなくて,きちんと解明していただきたいと。その間,いわゆるCAT-3b,自動の着陸誘導装置については復旧もされていますし,一番影響の大きかった東京便の乗客数も,回復をしてきているところでありますので,やはり今後のためにはしっかりと解明をしていただきたいと〔原因の解明を〕お待ちをしているところです。

広島空港の利用状況について

(中国新聞)
 次にですね,県の空港振興を図っていかれる立場にあると思いますので,利用状況について聞きたいんですけれども。今ちょっとおっしゃった東京便は概ね前年並みぐらいには回復していますけれども,年度で見たときにですね,上半期がやはり落ち込んでいて,下半期若干持ち直しているという状況。大きく言うとそういう状況だと思います。ただ一方で,外国人観光客なんかが非常に増えてて,便数自体も非常に増えている中で,微増に留まっているというところはあるかなと思うんですが,この辺十分に訪日客の需要であったりを取り込めているのかどうかというところについて,知事のお考えを。

(答)
 今,非常に課題があるのは韓国便,それから中国便でありまして。特に韓国便がアシアナの事故以来,非常に苦しんでいるという状況にあります。さまざまな理由で,やむを得ない部分もあるのかなと思っていますが,韓国からの観光客も増えているという状況において,これは何とか手を打たなければいけないと思っています。それから中国便もやはり必ずしも良い状況ではないというところで,観光客が,中国からのお客さんが多いということもあわせて,我々重点国として指定もしておりますので,あらためて観光の需要の掘り起こしということは取り組んでいきたいと思います。それから,それ以外のネットワークについても拡充をしていく。これはLCCも含めて取り組んで行かなければいけないと思っていますので,そういった需要の多いところを重点的にいわゆるエアポートセールスを実施していくということになろうと思います。新しく入ってきている香港便等は非常に好調でありますので,そういった実績も踏まえながら,よくご理解もしていただきながら働きかけていきたいなと思います。

(中国新聞)
 ありがとうございます。一つ確認ですが,ネットワークの拡充のところでLCCを含めてというふうに,まさに今年度ニーズ調査なんかをやられると思いますけれども,今の想定として,やはり伸びていく余地が大きいといえばアジアの方かなと思うんですけれども,LCC,まず知事が見据えていらっしゃる掘り起こしということで見据えていらっしゃるエリアっていうはアジアが中心になるのでしょうか。

(答)
 ヨーロッパ便だとか欧米便というのは非常に長い便になりますので,広島空港に直接乗り入れというのはあまり現実的ではないと思うのです。むしろ,やはりアジアが近いのでここが中心になると考えています。

(中国新聞)
 加えて,先ほど韓国がアシアナ事故以降苦しんでおると,中国もそんなに伸びていないという状況にあって,中韓は全国的に見ると非常に伸びが高いのですけども,広島空港があまり取り込めてないというところで,どういったところに原因があってどういうふうに手を打っていくべきだというふうにお考えでしょうか。

(答)
 今,中国のお客さまももちろんそれなりに来ていただいているわけですけれども,これは欧米のお客さんが広島においでいただいているという力とは逆の力が中韓には働いている部分が,正直あると思っています。したがって,広島の多彩な魅力というものを,いろんなテーマも作りながらアピールしていくと。例えば,サイクリングなんかは,台湾に働きかけて非常に上手くいってまして,尾道に来られるお客様が大きく増えています。そういったことが韓国にはあると思いますし,また韓国はゴルフであるとかあるいは山歩きとかそういった楽しみもされますし,温泉もお好きだということもあるので,そういった面,あるいは文化的な面,そういうことをアピールをしていくと。中国も同様ですけれども,中国の場合には,もう少し焦点が必ずしもはっきりしない部分もあって難しいんですけれども,ただ,ベースの数というのは非常に大きなものもあるので,そういういろんな魅力,例えば,本当に緑豊かな山というのが魅力だったり,あるいは,最近の新しい中国のお客さんは,やはり地方とか地域だとか日本の暮らしみたいなものに関心を示す向きもありますので,そんなことも含めながらアピールをしていくということかなと思います。

(中国新聞)
 すみません。確認させてください。欧米のお客さんが来てくれるのと逆の力が働いているというは,歴史認識の部分だったりとか,被爆地であるという意味においてと。

(答)
 歴史認識的な部分でです。

(幹事社:読売新聞)
 他に質問ありますでしょうか。よろしいですか。それでは,知事定例会見を終わります。次回は4月19日火曜日,13時30分からを予定しています。

 

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資料1(企業のための広島県ガイド(WEB版)のリニューアルについて) (PDFファイル)(361KB)

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