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知事記者会見(平成28年7月26日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月19日更新

記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 会見日:平成28年7月26日(火曜日)

発表項目 

  • 「こどもの職場参観日」の実施について〔動画ページ〕
  • 「欲張りライフ懇談会」の開催について

質問項目

  • 核兵器のない世界の実現に向けた知事の想いについて(時事通信)
  • 全米知事会議について(時事通信)〔動画ページ〕
  • サッカースタジアムの整備の検討について(NHK)
  • 鞆地区道路港湾整備事業について(中国)
  • 公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について(RCC)〔動画ページ〕
  • ポケモンGOについて(RCC・TSS)
  • 第40回全国高等学校総合文化祭の開催について(中国)
  • サッカースタジアムの整備の検討について(中国)
  • 相模原市の障害者施設での殺傷事件について(NHK)

会見録

(幹事社:時事通信)
 おはようございます。幹事社の時事通信です。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,11時を予定しています。ご協力をお願いします。まず知事からの発表があります。知事お願いします。

こどもの職場参観日について

 私からは今日2点発表項目ございます。1点目ですけれども,「こどもの職場参観日」の実施についてであります。この度,県庁で初めてになりますけれども,子供が保護者の職場を訪問をいたします「こどもの職場参観日」を8月1日月曜日に実施することといたしました。これは,職場におけます育児に対する理解を促進をして,子育て中の職員が働きやすい職場環境づくりを目指すというものであります。また,家庭内での仕事に対する理解の促進を図るということであります。当日は,職員の〔子供である〕小学生の40名程度が参加をする予定です。もともと20名だったんですけれども,結果的に40名となってます。内容としては,親であります職員の職場を訪問してもらって,周囲の職員と名刺を交換したり,庁内を見学したり,私と名刺交換をしたりということを予定しています。名刺交換を通じて,子供と直接触れ合うというか,必ず一対一で言葉を交わすわけですから,それで周囲の職員も,「その職員にはこんな家族がいるんだ,お子さんがいるんだ」ということがよくわかるとそれを意識してもらって,仕事と生活の両立について,より一層配慮をしてもらうようになったらいいなということであります。広島県では,従来から,「働き方改革」に取り組んでいるところでありますけれども,この「こどもの職場参観日」の取組を,県のホームページで紹介をするか,企業向けの商工労働局メルマガとか,あるいは経済団体などを通じて,広く県内事業所に働き掛けているところですが,今回,県庁のこの取組によりまして,県内の事業所においても従業員の方が仕事と暮らしのバランスを振り返る機会を作ると,また子育て中の人などを含めて誰もが働きやすい職場環境づくりの機運,その醸成につながればと考えているところであります。

欲張りライフ懇談会の開催について

 2点目,欲張りライフ懇談会の開催についてであります。昨年10月に改定をいたしました「ひろしま未来チャレンジビジョン」の中で「欲張りなライフスタイルの実現」を目指しているところでありますけれども,特に,今年は年度当初に「広島県民 総欲張り計画」ということも申し上げましたけれども,積極的にこの「欲張り」という単語を用いて,「欲張りなライフスタイル」を実践されている方を「県民だより」や県のホームページでご紹介させていただいています。あるいは「欲張りなライフスタイル」の実現に向けて県民の方のご意見を直接伺う事業を進めておりますが,こういったことを通じて,まさに欲張りに「欲張りなライフスタイル」の理解・共感をいただくということを進めています。この今回行います「欲張りライフ懇談会」ですけれども,私が直接,県民の方が実践されている「欲張りなライフスタイル」についてお伺いをしたり,我々が目指しております「欲張りなライフスタイル」の必要性について発信をしていくというために行ってまいりたいと考えておりまして,県内3か所で開催することとしたいと思っております。第1回が,9月3日土曜日に「三次市民ホールきりり」で開催をいたします。詳細は,お手元の資料のとおりでありますけれども,当日は,中国放送アナウンサー横山雄二さんにもお越しいただくことにしております。また会場では,県北の特産品をプレゼントしたり,マルシェでの特産品やグルメの試食や購入も行うということで,欲張りなイベントになっておりますので,ぜひお出でいただきたいと思っています。報道機関の皆様におかれても欲張りにイベントをPRいただけると嬉しいなと,それはこっちが欲張りなのですかね,思っておりますのでよろしくお願いいたします。

(幹事社:時事通信)
 発表について,質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。

(読売新聞)
 読売新聞の前田です。昨年度は,〔湯崎英彦の地域の宝〕チャレンジ・トークというものを各自治体,いろんな自治体でやっていたかと思うのですが,今年はそれはお休みというかやらずに,欲張りライフ懇談会はそれに代わるものとして理解していいのでしょうか。

(答)
 そうですね,代わるものというか,チャレンジトークはずっとこの6年7年にわたって進めてきたものなんですけれども,今年はこういう「欲張り」と言いますか,特にエンジョイライフという方面を含めて,なかなか住民の皆さんのご意見をお伺いする機会がこれまで少なかったこともあり,それをやっていこうと思うと,チャレンジトークをやりながらというとなかなかうまく回らないところもあるで,今年は去年の〔ひろしま未来〕チャレンジビジョンの改定を機に「欲張りライフ」について,語ったり意見交換したり,それを施策として結実させていくためのプロセスにしていきたいと考えております。そういう意味では代わりのものではありませんけれども,都合上そうなっているということであります。

(幹事社:時事通信)
 その他に質問はありますか。続いて幹事社質問に入ります。

核兵器のない世界の実現に向けた知事の想いについて

(幹事社:時事通信)
 オバマ米国大統領の歴史的訪問により,世界の注目が広島に向けられる中,今年も8月6日を迎えます。知事は訪問後のインタビューでも「被爆の実相を伝える努力をしていかなければならないし,国際平和拠点ひろしま構想に基づく様々な取組などを通して世界にメッセージを発信し続けなければならない。」と決意を新たにされました。8月6日を前に,あらためて,核兵器のない世界の実現に向けた知事の想いを伺います。

(答)
 オバマ大統領,今年広島を訪問頂いて,現職の米国大統領が被爆の実相に直接触れて,核兵器廃絶に向けた決意を固めていただいた上で,メッセージを発信いただくという意味で非常に大きな意義があったと思っておりますが,一方で,今年被爆71年になるわけですけれども,依然1万5千発以上の核兵器が世界にはあるということで,核兵器廃絶に向けたアプローチについては,今,核兵器国あるいは非核兵器国の間で溝が深まっていると,さらに核軍縮も実際問題としてはあまり動いていないというような状況があり,北朝鮮の核問題あるいは核テロの脅威というような形で,〔核〕不拡散の問題やテロの問題も高まっているというような状況があると思っています。そういう意味では今回の〔米国〕大統領訪問を契機に,あらためて核廃絶に向けた動きを進めていかなければいけないと思っておりますが,一つは,米国大統領でありましたので,今後も米政府の高官が,これは次の大統領とか今後の大統領も含めてのことということですけれども,被爆地を訪問していただくということにつながっていくということにしていきたいと思いますし,米国だけではなくて,その他の核兵器国を中心とする政治指導者が,訪問する機会になるといいなと,そういうふうにしたいと思っています。そういったことを通じて実際の施策決定者の意思決定に影響を及ぼしていくということが一つあろうかと思います。
 実際に,大統領が米国に帰国後,いわゆる核政策の見直しを行っているという報道も出てます。〔核兵器の〕先制不使用であるとか,これまでの〔核〕政策を大きく変更するものでありますけれども,先般は,民主党の上院議員10名から,そういう動きを支持するレターも出てまして,有力な上院議員の皆様でもありましたので,そういったインパクトもあるのかなと思っています。そういう新たなステップも含めて,前進していくということを期待をしておりますし,県としても,これを契機に,我々も「国際平和拠点ひろしま構想」と言う形で取組を進めておりますので,その取組がさらに進むように,努めていきたいと考えております。
 具体的には,「〔国際平和拠点〕ひろしま構想」をさらに具体化していくというような方向になっていくと思いますけれども,今言ったような広島訪問をさらに呼び掛けていくであるとか,「〔ひろしま〕ラウンドテーブル」での議論を深化させていくとか,あるいは,今年は,「国際平和のための世界経済人会議」というのを開催しますけれども,そこでの議論をこういうものにしていくとか,あるいは,次世代の育成ですね「ひろしまジュニア国際フォーラム」をやりますけれども,こういったことを通じて,世界から核廃絶に向けたさまざまな資源を集積していくというか,人材だったりとか,知識であるとか,情報であるとか,あるいは資金といったことも含まれると思いますけれども,そういった集積をして広島がさまざまな平和の取組を行っていく拠点になっていくと,これが拠点構想ですけれども,それを取り組んでいきたいと思っています。それを通じて,核兵器廃絶に向けた,広島の使命というのを果たしていきたいと考えています。

(幹事社:時事通信)
 この件について,質問がある社はお願いします。

米国知事会議への参加について

(幹事社:時事通信)
 2番目の〔幹事社〕質問に入ります。知事は全国知事会の代表として,7月15日16日の日程で全米知事会議に参加をされました。その後,マコーリフ全米知事会長が「日米知事会議の再開のため,米国の知事の一団を日本に派遣できるか検討している」と発言したとの一部報道もあります。
 知事は,渡米前の会見では「投資環境を整える重要性」についても話をされましたが,あらためて米国知事会議に参加された感想や手応えがあったらお伺いします。また,米国側の空気に触れ,見えてきた課題がありましたらお尋ねしたいと思います。

(答)
 今回の知事会議では,パネルディスカッションに参加をしたほか,マコーリフ知事,バージニア州ですけれども,マコーリフ知事であるとか,ケンタッキーのベビン知事とか,ロードアイランドとか,ロードアイランドというのは次回の全米知事会議の開催州になるんですけども,知事と,その他立ち話的なものも含めて,何人かの知事とお話をしましたが,皆さん非常に日本との交流を進めていくことに関心を持っていらっしゃると受け止めました。これはやはり日本企業がいろいろ米国に進出をして,そして地域に貢献をしていることとも関係していると思っております。マコーリフ知事との話の中では,具体的にどういうふうに進めるかということは今後のことですけれども,日米間の会議というのを進めていこうという方向では,ほぼほぼ一致をしているのかなと思ってまして,具体的な協議を進めていきましょうということでは合意はできたのかなと思っています。
 一方で課題としては,米国が非常に短期な成果的なものを求める傾向があるので,もっと全体的な関係が,例えば文化であるとか人材交流であるとか,そういったもの全体が経済交流にもつながるというか,それを深めていくことになるんだというような,そういう理解を相互にしていく必要があると思いますし,そういう中で,日米の経済的な発展にもつながるようにしていかなければいけないのかなと思います。あとは,少し事務的にもフォローアップをしていく必要があるかと思っています。

(幹事社:時事通信)
 この件について,質問がある社はお願いします。続いて一般質問に入ります。質問がある社はお願いします。

サッカースタジアムの整備の検討について

(NHK)
 NHKの古山です。よろしくお願いします。サッカースタジアムの関係なんですが,2月から3月にかけて作業部会が行った荷主業者へのアンケートで,回答があったうち87パーセントから交通渋滞への課題が懸念されるという声が聞こえています。この結果について,今後,作業部会での議論にどのように生かしていかれるのかお聞かせください。

(答)
 これは港湾関係者からの要請があって実施をしたものでありますけれども,当然に,今後検討を進めていく上で具体的にいろんな意見も出ているわけですけれども,解決する方法はどうなのかっていうことを検討していく上での参考にしていくということだと思います。今,渋滞発生について8割くらいというか,これは回答があった42社のうち36社が渋滞発生について懸念しているということなんですけど,これは当然のことで,それは我々も懸念しているというわけですよね。懸念しているので,その対応策についてどうしていこうかということなので,これは当然の結果だと思っています。従って,問題はそれを受けてどういった,今の対案があるわけですけど,それ以外にもっとさらに個別のいろんな具体的なこういったことが支障が考えられるというようなことも拾いながら,それをどう解決していきましょうかということを丁寧にやっていく必要があるということだと思っています。

(NHK)
 この結果そのものが,今後のみなと公園の優位性が低くなるという,そういうものではないという。

(答)
 そういうことではないですね。例えば今この提示しています渋滞の解消策というか,解消案っていうか,これはまだ現段階ではあくまでも案でありますけれども,それについて,懸念をされているというところもあるわけです。ただ,それは逆に言うと半分以下でもあるわけでして,こういったこともできるんじゃないですかっていうご提案もあるわけなんです。したがって,今申し上げたように丁寧にどういったことが起きると不都合なのか。ただ単に渋滞が起きるというだけの問題じゃないわけで,例えば,ご意見の中には日数が限られますから,それであればやりくりできるというご意見もありますし,分単位でも遅れると困るというご意見もあるわけですけども,そういったいろんなご意見を丁寧に拾いながら対応策を考えていくということだと思います。

(NHK)
 すみません。半分以下というのは何の半分。回答があった。

(答)
 回答のあった4割ぐらいっていう。

(幹事社:時事通信)
 その他に質問はありますか。

鞆地区道路港湾整備事業について

(中国新聞)
 中国新聞の樋口です。鞆港の問題で福山市の羽田市長が,先週の記者会見で地元住民への裁判の終結についての説明というのが不十分な面があるのではないかということと,知事も以前おっしゃった,トップ会談について調整する必要があるのではないかということ,相手があることなのでという断り付きですけれども,主にこの2点をおっしゃってまして,その2つについて,知事が地元に対しての説明という意味で,どのようなタイミングで考えておられるのか,何を伝えたいと考えておられるのかというのと,市長とのトップ会談について,残り任期がもう一か月ぐらいになっていますので,どう考えているのかあらためてお聞かせください。

(答)
 鞆の課題については,今個別のいろんな事業について,いろいろと地元説明を含めて対応させていただいているところでありますけれども,まずもって全般像について,まだ,ご説明ができていないということです。取下げの件も,そういったものの中に入るのかと思いますけれども。取下げ自体は,従来から明確にしている方針でありますので,今般,実行したことが何か新しいことを打ち出したということでは無いのですけれども,それを含めて,今後,鞆全体について,どうしていくのかという県の考えですね,トンネル案も含めたご説明です,そういったものが出来ていないということ。やはり,進める必要があると思っています。先般の〔県道福山〕沼隈線の道路の崩落等での支障で,鞆を通過する車両が増えたということも含めて,いろんな感じていらっしゃることもあると思うのです。そんなことも踏まえながら行っていく必要があると思っています。今当面の事業ということで動きをさせていただいているところですけれども,そういったことについても進捗なり,ご理解の状況も踏まえながら,全体のご説明について,やっていかなければいけないかなと感じています。
 市長との会談というのは,これはなかなか,市長の方も,〔事業の〕動きが見えない段階では出来ないとおっしゃっていたこともあり,現時点で今確定していないですけれども,今の足下も着々と変化をしているというか,事業の進み具合っていうのは変化しているところもあるので,いずれにしても,そういったことも踏まえて羽田市長の任期中にできるかどうかっていうのは,判断をしていく必要があると思います。

(中国新聞)
 追加で聞きます。地元説明の件については,トンネルを含めて説明する必要があると考えていらっしゃるということは分かったんですけれども,事業の進捗との関係ということで,どういったタイミングが望ましいかというふうに,今,知事は考えていらっしゃるのでしょうか。

(答)
 どういった〔と言うと〕。

(中国新聞)
 事業の進捗との絡みでとおっしゃったんで,タイミングとして,どういった段階で地元に入ることが適当だと考えていらっしゃるのでしょうか。

(答)
 今,進めています具体的な当面の対策ですね,交通処理の対策であるとか,防災の話を進めているわけですけれども,私はこの辺が一番大きなところかなと思っていますが,そういったものの進展状況も踏まえてということだと思っています。

(中国新聞)
 何か事業を着手したというか,そういったきっかけみたいなものが必要なのでしょうか。

(答)
 そういったことも,一つのきっかけだとは思いますけれども,これは総合的に考えていかないといけないので,これが出来たらできますといった種類のものではないので,そういう全般的な状況を見ながらということであります。

(中国新聞)
 わかりました。あと最後にすみません,市長との会談の件ですけれども,必要性については,知事も以前おっしゃっていたので認識されていると思うのですが,羽田市長はずっと架橋推進を望んでいらっしゃったということで,それを知事が県として,架橋を最終的に撤回したということで,両者の見解がずっと違っていたわけですけれども,その〔見解が〕違った方が残り1か月の任期ということになっていると,この前の2月に裁判も終わりましたし,あらためて羽田市長がおやめになる前に知事として羽田市長との間でお話をしたいというお気持ちお考えは今のところないでしょうか。

(答)
 気持ちというか,先ほど申し上げたように,福山市側のお考えもあると思いますし,今のいろんな状況,まちづくりの方向性についても福山市の中で議論するというようなこともありますし,そういったことも踏まえて,行うのかなと思っていますけれども,今のところは未定であるという状況です。

(幹事社:時事通信)
 その他に質問はある社はお願いします。

小学校の耐震化工事の進捗状況について

(RCC)
 今日夕方,公立学校の耐震化について4月1日現在のものが発表されるのですけれども,小中学校の部分に関しては,これまで〔全国で〕ワースト1という状況だったのですが,今年に関しては,その状況を脱するとは思うのですけれども,まだ依然として残っているところがあると。進捗状況について知事としてどう受け止められていらっしゃるか伺いたいのですが。いかがでしょうか。

(答)
 進捗状況,小中学校の耐震化については,かなりの市町で実際問題としては進捗しているというところで,いくつか課題がある市町があるというところですね。それぞれの市や町で進捗率なんかもあるんですけれども,小さな市町においては学校の数が少ないので,一校だけ,例えば入札の不調だとかそういうので〔耐震化の予定が〕ずれていると非常に大きく進捗率が下がるみたいなこともあるので,そういったことが本質的な問題ではないわけです。そういう意味では,非常に絶対数が残っているところがやはり課題であって,それは影響を受ける子供たちの数も多いということですから。それはもう一定決まっています。福山市が最も多いですね。その他広島市も多いという状況ですが,数から言うと福山市,広島市で大半を占めると。後は呉,尾道といったようなところが残っているという状況です。したがって,特に福山市については,最終的な終了年度は32年度を予定しているということもあり,数的にもかなり残っていることもあり,対応を出来るだけ加速していただきたい。これはずっと働きかけていることですけれども,あらためてお願いしたいなと思っているところです。

ポケモンGOについて

(RCC)
 ありがとうございます。手短にもう一つだけ子供つながりで,スマートフォンでできるアプリ「ポケモンGO」が社会現象になっています。鳥取県の平井知事なども,是非鳥取砂丘へと集客が期待できるツールとしても注目されていますが,一方で安全面についてさまざま意見があるかと思います。知事はどのように受け止められていらっしゃいますでしょうか。

(答)
 そうですね。やはり安全面というのは,もちろん気を付けていただかなければいけないことでありますので,それは,是非利用者の皆様には注意をしていただきたいなと思います。一方で非常に皆さんで楽しんでおられるわけなんで,それはそれで非常に良いことだと思いますよね。新しい楽しみというか,まさにあのエンジョイライフの一個。ブームなのかなと思います。なんでもそうですけれども,どんな楽しみなものも,例えば大人であればお酒を飲むとか,そういったことも人に迷惑をかけないっていうのは大前提ですよね。それと同じように人に迷惑をかけない,あるいは周囲の状況に配慮しながら,でもしっかりと楽しんでいただきたいなと思っていますし,また,これは今後,いろんな形で集客のツールというか,これは観光を含めたツールとして活用されていくんじゃないかなと思いますので,そういった活用の仕方というのも連携は考えていきたいと思います。

(RCC)
 県としても何かの形でやっていきたいということですか。

(答)
 そうですね。はい。

(幹事社:時事通信)
 最後の質問にしたいと思います。

(TSS)
 すみません。ポケモンGOの関連で一つだけお聞きしたいんですけれども,今,プラスの面での利活用ということでおっしゃられたと思うんですけれども,一方で不法侵入とかそういう問題も全国的にはある中で,例えば,今後状況次第だとは思うんですけれども,県関連施設での使用制限とかそういうことも対応としては考えられる可能性はあるものなのでしょうか。

(答)
 そうですね。それは少し県の施設については,どうするかっていうのは様子を見ていかなければいけないと思いますけれども,基本的には先ほど申し上げたように,これは例えば美術館でお酒を飲みながら収蔵品を見られても困るわけで,ある意味当たり前の行動ですよね。それがどういうふうに推移していくかと。今はちょっと始まったばっかりでヒートアップしているところもありますから,様子を見なければいけないと思いますけれども,その上で対応を考えていく必要があるかもしれません。その他の,例えば平和〔記念〕公園の話だとか言われていますけれども,こういった他の皆さんが関与されているような所,それについても管理者の皆さんのご判断もあると思うので,もし何らかの制限を設ける必要があるっていうようなことがあれば,また連携をしながら対応を図っていきたいと考えています。

(幹事社:時事通信)
 先ほど挙手された2名の方で最後にしたいと思います。

第40回全国高等学校総合文化祭の開催について

(中国新聞)
 中国新聞松本です。2点伺います。30日から県内で初めて〔第40回〕全国高〔等学〕校総合文化祭〔広島県大会〕が開かれるんですけれども,全国から高校生が集まると思うんですが,そこに対する期待というのを伺いたいというのがまず一つ。

(答)
 全国総〔合〕文〔化祭広島大会〕,いよいよ迫ってきまして,これはきっと盛り上がると思っています。全国の皆さんから,それぞれこれまで培ってきたいろんな知見とか技術とかパフォーマンスとか,思う存分発揮をしてもらって高校生らしく盛り上げていっていただきたいと思いますし,我々地元としても一緒になって盛り上げていきたいと思っています。

サッカースタジアムの整備の検討について

(中国新聞)
 話が全く変わるんですが,サッカースタジアムの関係で7月22日付でですね,サンフレッチェ広島が新たな確認事項ということで,知事・〔広島〕市長・〔商工会議所〕会頭3者に出されたと思うんですけれども,それに対する受け止めを伺えますでしょうか。

(答)
 質問に対する受け止めですか。

(中国新聞)
 はい。確認事項ということで発表されていると思うんですけれども,例えば第3の候補地についてですね,今まで〔サッカースタジアム〕検討協議会の提言を尊重するという立場を変更するのかとか,何点かあったかと思うんですけれども。

(答)
 それの受け止めって。

(中国新聞)
 知事の受け止めというかお考えを。

(答)
 個々の質問に対しては今答えなくて良いですよね。全体についてどういうことかっていうことで。まさに今回我々がご回答申し上げたことについて,さらに詳細を確認をしたいということで再質問を頂いているんですが,これは,まさに我々〔県・広島市・商工会議所の〕3者がお願いをしてきたことでありまして,こういった確認事項を進めないとなかなかそれぞれの共通理解が進まないと。だから,いちいち手紙でやり取りするんじゃなくて,会ってその場で確認をさせていただきたいと,情報交換をしたい,事実確認をしたいと申し上げてきたことでありますので,実態としてそれを進めてるのかなというかですね,会っていただければ良いんじゃないかなと思うんですけど。今後どう対応をするかっていうのは〔広島〕市と商工会議所とも相談をしながら,いずれにしても今いろんな進んでることもありますから,最終的には,広島のためになるようなサッカースタジアムができるような調整を進めていきたいと思っています。

相模原市の障害者施設での殺傷事件について

(NHK)
 NHKの古山です。今日の未明に神奈川県の相模原市で,これまでのところ19人が死亡する殺人事件が起きています。平成に入って一番死者の数が多いと言われています。これを受けまして,広島県として県内の障害者施設の防犯対策に関して,何かこれまでに取り組みを行われたことがあるかどうかというのと,今後対応を検討されていくことがありましたら教えてください。

(答)
 はい。非常に悲しい事件で,本当に残念というかですね,また犯人に対しては憤りを感じるものですけれども,特に弱者を襲うという意味でですね。今回はどうも報道によると元職員というか,関係者が犯行を行ったというふうに受け止めていますけれども,そういった少し内部に精通しているっていう要素を除いて考えた場合に,障害者施設は基本的には施錠されていて夜間はですね,外部からの侵入は基本的にはできないようになっていると理解をしています。これは全部調査したわけじゃないんでわかりませんけれども,例えば県の関連であればそういうふうになっています。ただ,今回はガラスを割って侵入したということで,これは内部に通じているであるとかということもあったかもしれませんし,また,確信的に今のような話で破壊行為をして侵入するっていうのは,これはなかなか防ぎきれないこともあるので,今後,障害者施設に固有の問題ではなくて,これを言い始めるとあらゆる施設がそうなわけでありますので,どうするかっていうのは,また必要があればもちろん対応しますけれども,いろんな所とも相談っていうか情報収集をしながら考えていく必要があるかなと思っています。

(幹事社:時事通信)
 これで知事定例会見を終わります。次回は8月23日火曜日の10時15分からを予定しています。ありがとうございました。

(答)
 はい,ありがとうございました。

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資料1(「こどもの職場参観日」の実施について) (PDFファイル)(307KB)

資料2(「欲張りライフ懇談会」の開催について) (PDFファイル)(2.43MB) 

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