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知事記者会見(平成30年度組織改正及び人事異動:平成30年3月16日)

印刷用ページを表示する掲載日2018年3月23日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:平成30年3月16日(金曜日)

発表項目

質問項目

  • 平成30年度組織改正及び人事異動について(RCC・NHK・中国) 〔動画ページ〕

  • 平成30年度組織改正及び人事異動について(中国・読売) 〔動画ページ〕 

会見録

平成30年度組織改正及び人事異動について

(司会)
 ただいまから,「平成30年度組織改正及び人事異動について」の発表を行います。それでは,知事,お願いします。

(知事)
 本日は,平成30年度の組織改正及び人事異動について,概要を発表させていただきたいと思います。
 お手元に資料があると思いますが,めくっていただきまして,〔資料〕1ページからご覧いただければと思います。今回の組織改正ですけれども,「ひろしま未来チャレンジビジョン」が目指す「欲張りなライフスタイル」の実現に向けまして,「県政運営の基本方針2018」に掲げる重要施策を着実に推進するための組織づくりを行うということを基本に,見直しを行ったところでございます。
 〔資料の〕下のページになりますが,組織改正の概要となりますが,「平成30年度施策及び事業案の概要」を発表した際にもご説明させていただきましたとおり,県では,来年度も引き続きまして,県民の皆さんの「欲張りライフ」を応援する施策に取り組むこととしております。今回の組織改正は,来年度,特に注力する重要施策のうち,すべての子供が夢を育むことができる社会づくり,第4次産業革命を好機とした生産性革命,スポーツを核とした地域づくりの3つについて,着実な取組を進めていくために必要な組織体制の整備を行うものであります。
 また〔資料を〕めくっていただきまして,3ページと4ページになりますが,すべての子供が夢を育むことができる社会づくりについてであります。まず,すべての子供が夢を育むことができる社会づくりに向けて,全庁が一体となって,子供たちの未来を応援する施策を推進していくために,新たに局横断の組織であります「子供未来応援プロジェクト・チーム」を設置いたします。そのリーダーには「子供未来応援部長」をあてまして,サブリーダーには,教育委員会に新たに設置します「乳幼児教育・教育支援部長」をあてて,知事部局と教育委員会が連携して,取組を進めていくことといたします。また,子供の生活習慣づくりを地域で支える体制を構築していくというために,健康福祉局に,新たに「子供未来戦略担当課長」を設置いたしまして,「オール広島県」で親から子供への貧困連鎖の防止対策を推進する体制づくりを進めますとともに,地域社会全体で子供たちの生活の基盤づくりを支援する取組を実施してまいります。さらに,教育委員会におきましても,学びのセーフティネットの構築と,乳幼児教育の充実に向けた施策を着実に推進するため,新たに「教育支援推進課」と「乳幼児教育支援センター」を設置することとしております。こういった組織体制によりまして,全庁一丸となって,次世代を担うすべての子供たちの未来を応援する施策の推進に全力で取り組んでいきたいと考えておるところであります。また,資料に掲載している教育委員会の組織改正ですが,こちらは別途,教育長の記者会見が今日あると思いますので,詳細は,教育長からお聞きいただければと思います。
 続いて,また〔資料の〕ページをめくってもらって5ページになりますが,2つめとして,AI/IoT等の利活用によって,イノベーション力を強化していくための体制の整備であります。来年度から,AI/IoT等のデジタル技術を活用したあらゆる実証実験を行えるオープンな場である「実証プラットフォーム」を構築して,新たな産業やソリューションを創出する環境整備を行いますとともに,第4次産業革命の対応に必要となる人材の育成と集積を進めているところであります。こうした取組を着実に推進しまして,より実効性を高めるため,商工労働局のイノベーション推進チームに,新たに専任の担当課長を配置いたします。
 〔資料の〕下の方,6ページですが,組織改正の3つめとして,スポーツの振興と地域づくりの一体的推進に向けた体制の構築であります。これまで教育委員会でスポーツに関する事務を所掌してまいりましたけれども,これを知事部局に移管して,スポーツが持つ多様で多彩な力を地域づくりに最大限活用して,スポーツの振興とスポーツを核とした地域づくりを一体的に推進していきたいと思います。このため,地域政策局に新たに「スポーツ推進課」を設置して,これにあわせまして,障害者スポーツの振興や東京オリンピック・パラリンピックなど,スポーツに関する事務を一元化してまいります。また,「スポーツ推進部長」を新たに設置しまして,これらのスポーツ施策を強力に推進してまいりたいと考えております。
続いて,また〔資料を〕おめくりいただきまして7ページになりますが,来年度の組織・定員管理の状況でございます。〔資料の〕上段の方に「本庁組織の状況」の表がございますが,先ほどご説明しました「スポーツ推進課」,「子供未来戦略担当」の新設がございます。また,平成30年度からの国民健康保険の県単位化に伴って,健康福祉局の「国保県単位化推進担当」を廃止いたしまして,新たに「国民健康保険課」を設置いたします。これによって本庁の課の数は,前年度から2つ増えて99課となります。また,下段の「定員管理の状況」についてですが,スポーツに関する事務を,教育委員会から移管することなどによりまして,昨年度からの増減はなしの見込みとなっていますけれども,移管分を除きますと,事務事業の見直しなどによりまして16人減の見込みとなっております。
 〔資料の〕下の8ページですけれども,今回の人事異動におきます女性職員の活躍推進プログラムの実施状況であります。これですが,基本的にはというか,〔女性職員の登用状況と目標の達成状況の〕両方に記載がありますけれども,病院医療職も含む数となっていまして,〔病院〕医療職を除く数については,内数の右側の欄に記載してありますけれども,女性職員の登用状況について,局長級は,昨年度と同様1人,部長級についても同様に5人と,課長級については,昨年よりも1人増の15人,これは退職,昇任の出入りがありますが,となっております。合計で,21人の女性管理職員を配置するということとしております。この度の異動で,課長級に昇任したうちの1人は,先ほど,資料の5ページにありましたイノベーション推進チームでの地域産業デジタル化を推進する担当課長でございます。また,参事級やGL・係長職におきましても,女性職員を合計19人増やしておりまして,これらの職員を将来の幹部候補として育成していきたいと考えているところであります。目標との関係ですけれども,これは女性職員の活躍推進プログラムの中で定めているものですが,これとの関係で言うと,速報値ではありますけれども,女性管理職については,平成32年度の目標13.0パーセントに対しまして6.1パーセント,GL・係長職については,目標32.3〔パーセント〕に対して27.7パーセントとなる見込みであります。引き続き,計画的な女性人材の育成に努めてまいりたいと考えております。以上,平成30年度の組織改正と人事異動の概要について,ご説明させていただきました。来年度も,引き続きまして,県庁職員が一丸となって,県民の皆さん一人ひとりの「欲張りライフ」をしっかりと応援する施策を推進してまいりたいと考えております。私からは以上でございます。

(司会)
 それでは発表事項に関する質問に入ります。終了時間は11時30分を予定しております。質問のある方は社名を名乗ってから発言してください。それではお願いいたします。

(RCC)
 RCCの小林です。子供たちの未来を応援する体制の整備について伺います。こういった施策を進めるために,局横断の組織を作るということなのですが,その局横断の組織になる背景を説明いただきたいのですが。

(知事)
 これはある意味,単純でありまして,やはり子供,子育てに関わる業務というのは非常に多岐にわたっておりますし,その財源の確保なども含めて,管理部門も関わってくるということであります。それは,すべての子供が夢を育むことができる社会づくりというものをしっかりと進めていくために,まさにそういった関係の部署が全庁の中で一丸となって進めていくために,こういったプロジェクトチーム,横断的な組織にしていきたいというところでございます。

(RCC)
 関連して,そういった横断的な組織であるからこそ,できることもあるかと思うのですけれども,そういった部分への期待感というのはいかがでしょうか。

(知事)
 今回,まさに福祉とか教育とか,あるいは子育ては福祉に入ってくるかもしれませんけれども,本当に幅広く,総合的に対応していかなければ,非常に,ある意味,複雑な課題であります子供,子育てにまつわる課題というか,繰り返しになりますけれども,それの対応は難しいと思っていますので,こうやって〔県庁〕全体で,総力を挙げて進めることによって,重厚的な施策,その成果を挙げていくようにしたいと思っているところです。

(NHK)
 NHKの秦です。これに関連してなのですけれども,このプロジェクトチームの中に商工労働局とかも入っていると思うのですが,この貧困の連鎖を止めるには,やはり保護者の支援も大事だと思っているのですが,このプロジェクトチームの役割として,例えば,保護者の就労を支援するとか,保護者の病気とか,そういう経済的な貧困に陥る背景を改善する「家庭まるごと支援」のようなことは入っているのでしょうか。

(知事)
 直接的に貧困から救済するという観点ではなくて,例えば,ひとり親の働く場,それを確保していくためには働き方改革の推進が非常に重要であるとか,そういったことも含まれますし,能力を高めて,より所得の高い仕事に就いていくための,例えば職業能力開発だとか,そういったことも入ってきますので,それは既に進めている施策でありますけれども,そういった観点から商工労働局の関係部署も入っているということです。

(NHK)
 子供の貧困,子供の能力を高めるため,夢を叶えるための背景にある,その家庭まるごとの支援というものには,あまり重きは置いていないということなのでしょうか。このチームについては。

(知事)
 家庭まるごとの支援というのは,どういう意味ですか。

(NHK)
 保護者の経済状況を改善するだとか。

(知事)
 間接的に職業能力を高めていくであるとか,あるいは働き方改革によって柔軟な働き方をすることができるというようなことは,間接的に当然,関わってくることだと思っています。それを含めて丸ごとと言えば丸ごとですし。

(中国新聞)
 中国新聞の教蓮です。関連して,こういった県教委との横断的なプロジェクトチームというのは,県としては初めての試みになるのでしょうか。知事部局と県教委との横断的な〔組織は〕。

(知事)
 いや,教育委員会を含めたプロジェクトチームというのは過去もあります。

(中国新聞)
 役割分担なのですけれども,先ほどの説明だと,健康福祉局は貧困対策に特化したものと捉えて良いのでしょうか。

(知事)
 違います。

(中国新聞)
 では,具体的にどのような役割分担を〔されるのでしょうか〕。

(知事)
 役割分担というのは〔どういう意味でしょうか〕。

(中国新聞)
 健康福祉局が果たすべき側面と,教育委員会で果たすべき側面〔があると思うのですが〕。

(知事)
 健康福祉局の中にもいろいろ〔役割が〕あるので,それぞれ各課の所管というのがあって,これは健康福祉〔局〕にもあるし,教育委員会にもあるし,商工労働〔局〕であるとか土木〔建築局〕にもあるわけです。いろいろあるので,それを総合的な観点で推進していくためにプロジェクトチームにしているということです。

(中国新聞)
 その中で,健康福祉局と県教委とを分けて説明いただいているのですけれども。

(知事)
 健康福祉局の担っている役割というのは,例えば保育であるとか,その中における,例えば少子化対策も含まれますし,子供の健康も含まれますし,何と言いますか,非常に多岐にわたるのですけれども,教育委員会は教育委員会で,乳幼児期の教育というのもあれば,初等中等教育における学びのセーフティネットであるとか,そういうこともあります。だから,教育委員会と健康福祉局で,何か役割分担をしているものではない〔ということです〕。

(中国新聞)
 続けて関連で,資料の4ページの中のリーダー,サブリーダーという分け方がされているのですけれども,ここは役割があるというよりは,ただの上下関係というか,ポジション的なものですか。

(知事)
 リーダー,サブリーダーは,どっちがどっちになっても良いのですけれども。

(中国新聞)
 それぞれ,何を担う〔のでしょうか〕,役割を〔あてているのでしょうか〕。

(知事)
 これは一体となって子供,子育てに関する政策の総合調整を行っていくということで,一つのことをやるにしても,一つのところでは収まらないのです。だからプロジェクトチームにしてやっているわけで,仕事をただ単に分けて「これはあなたの担当,これはあなたの担当」とやるのであれば,プロジェクトチームにする必要はないわけです。なので,総合調整をするためにプロジェクトチームになっていて,すべての関わることについて,リーダー,サブリーダーが中心となって,目配りしていくということです。

(中国新聞)
 中国新聞の樋口です。 今の関連で,子供未来〔応援〕プロジェクト・チームというのは,知事がずっと選挙の時から言ってらっしゃることの,重視していくということの,具体化させていく部署になると思うのですけれども,この構成課で環境県民〔局〕,とか健康福祉〔局〕,商工労働〔局〕とか,県教委を含めて,いったい規模感として何人くらいが関わることになるのでしょうか。

(知事)
 人数ですか。

(中国新聞)
 兼務も含めて。

(事務方)
 全部で27課ありますから,今,〔すぐに〕人数というのは〔答えるのが難しい〕。

(知事)
 人数と言われると,今,すぐにわからないのですけれども。

(事務方)
 27課ありますので,あとで〔人数は〕数えたらわかりますので〔後でお答えします〕。

(中国新聞)
 わかりました。それが1点目と,〔資料の〕5ページの第4次産業革命のところですが,ここもIoTとかAIのところは,実際に課題解決していく分野というのは,例えば農林であったり土木であったり,いろんなところになると思うのですけれども,そういう意味でいったら,先ほどの問題〔子供たちの未来を応援する体制の整備〕と一緒で,横断的な調整が必要になることもあるかとは思うのですが,ここはともかく,とりあえず今回,この当課長を新設されたということなのですが,これは土木とか農林とかにおいて,担当する方が,任命されていくわけではない〔のでしょうか〕。

(知事)
 〔任命するわけ〕ではないです。それは個々の,もちろん農林とか土木とか,いろんなところに関わってくることだとは思いますけれども,実際にその担当部署が,関わらなければいけないこともあれば,そうではないこともあると思うのです。つまり,行政がやっていること自体をIoTとかAIでやっていくとは限らないので,関わる場合もあれば,関わらない場合もあるし,農林なら農林で,どこが関わるかというのもあらかじめわからないですし,誰か専任的に「私はAI,IoT担当です」と置いておく意味はあまりないので,AI/IoTを進める担当というのをここに作って,あとはそれぞれが,担当と連携していくという形で進めることになると思います。それから今の,例えば子供〔たちの〕未来〔を応援する体制〕と違うのは,相互に関係していくのです,子供〔たちの〕未来〔を応援する体制〕の場合には。どこかとどこかがあって,こういう〔1対1の〕関係になっているわけではなくて,ネットワークの関係になるわけです。子供〔たちの未来を応援する体制〕の場合には。IoTの場合には,おそらく,例えば,観光と農林が相互に〔ネットワークの関係で〕関わっていると言うよりは,1対1の繋がりということが多いので,特にPT〔プロジェクトチーム〕という形で進める必要はないのかなと思っています。

(中国新聞)
 わかりました。ここも課長以下,何人くらいが担当されることになるかというのを後で教えてください。それと最後に〔資料の〕7ページの定員管理のところなのですが,予算の取材の中でも担当課に〔取材に〕行かせて頂いたのですが,今年の4月の時点で,一般行政職4,290人ということで,過去10年間で2割くらい〔定員を〕減らしてきていますが,今後,まだいろいろ財政状況も決して楽ではない中で,この〔定員〕管理の見直しというか削減というか,そういうところについて,今,知事はどうお考えになっているかというのを〔お願いします〕。

(知事)
 中期財政運営方針等の中で,4,200〔人〕という目標で進めていますので,そこが一つの区切りというか,区切りでもないですけれども。ただ,それも何と言いますか,かちっとこの数字だから4,200人まるまるというわけでもないので,そういうところを目指していくと〔いうことです〕。また,その後については,今の情勢なども補完しながら,考えていくということになろうかと思います。

(中国新聞)
 一つの目安として4,200人というのを目指していくと。

(知事)
 はい。

(中国新聞)
 いつまでに,というのは特にない〔のでしょうか〕。

(知事)
 一応,平成32年度です。

(中国新聞)
 〔平成32年度〕までに〔ということでしょうか〕。

(知事)
 はい。

(事務方)
 〔中期財政運営方針等というのは正確には〕行政経営の方針です。

(知事)
 はい。行政経営の方針です。

(中国新聞)
 中国新聞の村田と言います。まず,知事選が昨秋にあって,三期目,最初の組織改編と人事異動になったと思うのですけれども,一言で,何か今回の異動のポイントを言うとすれば,知事はどういうふうに〔表現されますか〕。

(知事)
 一言で言うとしたら,まさに県民の欲張りライフを応援するために必要な組織体制,特に今,いくつか新しいことを進めているところがあって,それは例えば子供の課題であったり,スポーツだったりとか,あるいはIoT/AIというのも,従来の流れの中ではあるのですけれども,特に取り出してやろうというようなことで,そこに対応していくために組織改正を行ったということです。

(中国新聞)
 あわせて,4月1日付けで田辺副知事がご就任されると思うのですけれども,あらためて副知事に対する期待,起用理由についてはどう〔でしょうか〕。

(知事)
 田辺さんは,初代の経営戦略審議官をやってもらって,さまざまな県庁内のプロセスの改革に取り組んでもらったという経験があります。その後,広島県信用組合に行かれて,そこで事業計画の策定であるとか,あるいは大変残念ながら,さまざまな危機管理的なこともあったのですけれども,そういったことも取り組んでこられたというところで,県の,やはりしっかりと目標を定めて,そしてそこに向かってしっかりと取組を計画して実行して,もちろん見直していく,こういうプロセスをしっかりと進めていく上で,あらためて力を発揮いただけるのではないかと期待しています。

(中国新聞)
 一期目からずっと成果について,知事は強調されてこられていると思うのですけれども,そういう意味で三期目に成果をまた,あらためて作り出していく上での体制というのは,今回の組織改正と異動で一定の土台ができたという認識でよろしいのでしょうか。

(知事)
 私は,組織と言うのは戦略に従ずるというか,どういったことを達成しようとして,どう達成するのかということがあって,組織というのがあるので,それは基本の骨格は今,〔ひろしま〕未来チャレンジビジョンというところで,大きく変わっていませんけれども,こういう微修正をしながらやっていくということで,そういう意味では,今回の組織改正というのは「何かを作るための大きな土台になります」ということではなくて,〔ひろしま未来〕チャレンジビジョンを達成していく,それは,その中での新しくやるべきこと,というようなことが追加されていくということも含めて,進めていく上での必要な組織だと考えています。

(中国新聞)
 それと,女性の登用に関して,一期目にご就任された時から非常に力を入れてこられていると思うのですけれども,参事とかGL・係長職の人数もずいぶん増えてきていると感じますし,登用の進捗度については,三期目に入られて,どう評価されていらっしゃいますか。

(知事)
 この女性の,リーダーシップポジジョンと言うか,そういうところでの登用というのは,今,目標から見るとまだまだ低いレベルにあるわけですけれども,やはりそうは言っても,マジックのようにパチンとできないものなので,順次進めていると。今,一応,その目標年次において目標に達成するという観点からは,今,何とかいけるのではないかなと。いくも,いかないも,五分五分とは言いませんけれども,無理でもないし,簡単にできるというものでもない,というようなレベルにあるかな,と思っています,ただ,その過程で,これは実は女性だけではないのですけれども,人材育成の方針であるとか,あるいはその進め方ということについて,庁内でいろいろ議論したり,あるいは,実践したり,そういうことが進んでいるので,そういう意味ではかなり進歩と言うとあれですけれども,言葉が難しいのですが,進んでいるのではないかなと思っています。結果としては急に出てこないので,ちょっと時間がかかりますということです。

(中国新聞)
 もう1点だけ。今回,局長の退職が,やや人数的に少なかった面もあるのではないかと思うのですけれども,局長人事というのは2人,新任が2人にとどまって,異動の方は比較的,小規模というわけじゃないのですけれども,そういう感があるのですけれども,一方で組織に関しては,かなり手を入れたという印象があるのですけれども,その辺りはどう評価〔されていますでしょうか〕。

(知事)
 決して,そういうことではなくて,組織は大規模に変えたというよりは,PT〔プロジェクトチーム〕はPTですし,例えば,国〔民健康〕保〔険〕であるとかは必然的に変わってくる。ちょっとスポーツのところが,条例改正まで必要な,それだけを見ると,ちょっと大規模っぽく見えるかもしれませんけれども,そんなにドラスティックに変えたというつもりではありませんし,あと人事異動について言えば,これもご承知のとおり,ずっと人事異動サイクルを伸ばしているところなので,今回だいたい25パーセント前後だったと思うのですけれども,そうすると4年に1回とか,5年に1回というような,平均で言うと,ところになってくるわけで,だいたいこんな感じのところを目指しているというところだと思っています。

(中国新聞)
 念のためですけども,適材適所は今も変わっていないのですよね。

(知事)
 もちろんです。

(中国新聞)
 ありがとうございます。

(事務方)
 ちなみに今回は異動率22パーセントです。

(知事)
 22〔パーセント〕か。

(事務方)
 前回が21.7パーセントで,ほぼ同じ率になっています。

(司会)
 それでは定刻時間を過ぎ,予定時刻を過ぎておりますので,次の質問で最後にさせていただこうと思うのですが。〔挙手をされている方が2名いらっしゃいますので〕では2つで最後にさせていただきます。

(読売新聞)
 すみません,事務的なところで1点〔確認〕なのですけれども,今回の異動規模は何人ですか。異動の人数なのですが。

(事務方)
 1,293人です。

(司会)
 では最後の質問に〔させていただきます〕。

(中国新聞)
 中国新聞の教蓮です。先ほどの説明の中でちょっと触れられたスポーツの関係なのですけれども,簡単には説明いただいたのですけれども,〔スポーツに係る業務を〕知事部局と県教委で分けることの意味を,もう少し詳しく教えていただきたいのと,どんな効果を期待されているのかと〔いう点をお願いします〕。

(知事)
 スポーツですか。

(中国新聞)
 スポーツです。分ける意味を詳しくと,その効果,どんな効果を期待されているのかというところと,部長として〔広島〕市から来られている方を,薬師寺さんを充てられていますけれども,そのねらいというのをお聞かせください。

(知事)
 教育委員会にスポーツが残るのは,ご承知のようにスポーツは学校の部活動を中心にした活動というのが日本の場合,広島県もそうですけれども,中心になっている部分がありますので,その学校におけるスポーツの教育活動というのは,引き続き,当然ながら教育委員会に残すということです。今般,薬師寺さんに部長を,新しく設置した部長になっていただくわけですけれども,これは今,さまざまなスポーツイベントが〔広島〕市と連携して進めていくと,今後もそれが想定されるというようなことであるとか,あるいはスポーツを活用した地域づくりというのを進めていく上で,これまで中山間地域振興部長をやっていただいていて,地域の活性化というところに携わっていただいていたので,それをちょっとスポーツのところで特化していくと。ご本人の過去のご経歴の中でも,〔広島〕市の方でスポーツ関連の取組をされてこられたところもあるということで,そういった知見をあわせて,また〔広島〕市との連携も深めるということで,今回,登用したということです。

(司会)
 では,以上で発表を終わらせていただきます。ありがとうございました。

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