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中国5県リレーフォーラムin広島を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日2017年10月31日

「中国5県リレーフォーラムin広島」を10月15日に広島市の「CLiPHIROSHIMA」にて開催し,県内外から200名を超える参加がありました。
リレーフォーラム全景 リレーフォーラム開催状況

第1部:基調講演

(株)日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介さんから,”原価0円”から目指せる「里山資本主義」による地域おこしをテーマに基調講演をしていただきました。

「里山資本主義」の具体例として,島根県邑南町「味蔵」や千葉県佐倉市「ユーカリが丘団地」など県外の事例をはじめ,ウィーンやバンクーバーなど海外の事例も紹介。

「マネー資本主義」を補うサブシステムとしての「里山資本主義」の有用性を説き,個人の生活の1%からでも「里山資本主義」を導入していくことが,地域活性化や新しい時代の豊かな生活への一歩に繋がることを解説した。

藻谷氏講演1 藻谷氏講演2

第2部:パネルディスカッション

 私たちが実践する「里山資本主義」をテーマに,3人の実践者にパネリストとしてご登壇いただき,藻谷さんのコーディネートでパネルディスカッションを行いました。

【パネリスト】

(株)瀬戸内ジャムズガーデン 代表取締役 松嶋匡史氏

芸北高原の自然館 主任学芸員 白川勝信氏

(株)おへそ 取締役 代田京子氏

 パネルディスカッションの前に,パネリスト3名それぞれが活動紹介としてプレゼンテーションを実施。

 松嶋匡史さんは地域の農家と連携した生業づくりや6次産業化について解説。里山資本主義の考え方による「地域をまるごと使った産業づくり」の未来について解説しました。

 白川勝信さんは山林所有者が伐採した木を地域通貨で買い取り、薪ストーブの利用者たちに売る「せどやま再生事業」の活動を紹介。里山の利用・保全はボランティアだけでは回らず、木を商品として流通させる仕組みを作ることで継続性が生まれることを指摘しました。

 代田京子さんは耕作放棄地を活用した素材づくりや「里山だからできるパン作り」のメリットや工夫などを紹介しました。

 パネリストそれぞれが実施している「里山資本主義」の具体例を踏まえながら、藻谷さんのファシリテートで地域資源を魅力につなげる方策や地域の巻き込み方などについてディスカッションを実施しました。

パネルディスカッション1 パネルディスカッション2

第3部:交流会

 実践者同士,実践者と参加者の交流を深め,それぞれの活動のスキルアップにつなげてもらえるよう,交流会を実施しました。

 最初に,特別ゲスト・神山メイカースペースの代表あべさやか氏による活動プレゼンを実施しました。

 大型ビジョンでの活動紹介プレゼン後,ブースにて徳島・神山メイカースペースとスカイプを繋いでレーザーカッターの実演を実施しました。

神山メイカースペースのプレゼン 神山メイカースペースのブース

 また、交流会ではフリータイム前に各ブース出展者による活動プレゼンタイムも実施。それぞれの団体が行っている地域資源を生かした活動の紹介や,今後の展開などを説明。フリータイムでは参加者とブース出展者,1部・2部の登壇者4名らが自由に交流を行いました。

交流会1 交流会2

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